覚悟が軌道をつくる──政治も経営も、動かすのは人の意志

おはようございます。先週は、女性初の自民党総裁の決意表明に襟を正す想いになりました。

新設社長室より

政治の世界においても、変化の波が確かに訪れています。

与党が過半数を割る中、これからの日本は「対話」と「調整力」が問われる時代に入ったのだと思います。

経営者、皆様もまた、日々の現場で同じように「軌道に乗せる」ための努力を重ねています。

後継者として経営者として、私自身も飾東電機に入社当時は「ワークライフバランス」などと言っていられない日々を過ごしました。

働いて、働いて、働いて──それでもなお、結果がでなかった。

だからこそ、覚悟が必要でした。

会社を継ぐと意思決定しトイレ掃除から始めたことが昨日のようです。事務所でゴミ箱やいすが飛んできたり笑、覚悟した日々が懐かしいです。

今回の総裁選で私が心を動かされたのは、高市総裁が「政治を軌道に乗せるために、自らが覚悟を持って臨む」と語られました。

その言葉に、経営者としての原点を重ねました。

経営も政治も、最終的には「誰かがやってくれる」ではなく、「自分がやる」という意志がすべての始まりです。

そして今、私は改めて思います。事業の規模ではなく、志がすべてだと。

小さなお店も、地域の事業主も、どれだけの人を雇っているかではなく、どんな想いで経営しているかが問われる時代です。

待っているだけでは、何も動きません。

お客様が来るのを待つのではなく、価値を届けに行く。支援を待つのではなく、自ら動いて道を拓く。経営とは、そういうものではないでしょうか。

お店を持つ人、起業した人、地域で事業を営む人──経営が軌道に乗るまでは、働くことが最優先です。

もしそれができないなら、経営ではなく働き手として社会に貢献する道もある。

経営とは、自由の代わりに責任を背負うこと。

その覚悟がなければ、続けるべきではないと私は思います。

政治の世界でも、経営の世界でも、変化を起こすのは「誰か」ではなく「私たち」です。

飾東電機もまた、社員と共に、関わって頂いている方々と共に、変化の担い手として歩み続けます。

私たちもまた、変化の担い手であり、その覚悟を胸に、経営していきます!

。。追伸:先々週から収穫時期ですね。夏野菜なのにまだピーマンも収穫。変化により結果も違う。変化に敏感になり、自己満足経営脱