ベンチマーク in Kyoto

おはようございます。

今日は、広島で原爆が投下されて80年、争いがない世界が未来永劫に平和に続くことを願います。

さて昨日は、製造業がメインの経営仲間の方々と京都の宇治市にあるアルミをを中心とした部品加工、装置開発、医療機器開発、デジタル製造技術等 、ものづくりのトータルサポートをされている会社様へベンチマーキングへ。

会社カラ―のショッキングピンクには驚きました。かわいい

少量多品種を掲げ月に4000種類以上の受注に対応しておられ1個からの受注も。

ルーチンの仕事ではなく少量多品種で365日24時間稼働をされておられます。

そして、職人気質だった現場を過去の職人技をデータ化し、入社後すぐに戦略化できる教育体制で標準化をはかっておられます。

また、ジョブローテンションで社員さんの多様なスキルを身につける環境に自社もさらにすすめていきたいです。

カラフルな現場

工場や、間接部門のオフィスにも会社カラーがあり、昔の工場のイメージも刷新され、とても開放的できれいな工場でした。

カラフルな食堂
天井にガンダムが・・・

水墨画かと思えばアルミだそうですが、自由な発想に、マイクや、ピアスや芸術作品等や夢を作っている会社様でした。楽しくなければ仕事じゃない!にとても共感させられました。

そんなこんな、人がする仕事、機械でする仕事を区別が大事だと、いうこと、

そして、自動化されようと何だろうと、

やはり人。ヒト。

人材育成が重要だなとあらためて感じさせられました。

そこで、当社のマインドでは、日常の当たり前が、当たり前ではないことにを理解し、日々感謝をもち、他人に矢印を向けるのではなく自分に矢印を向ける利他の心を説いてます。

経営者の器以上に会社も大きくならない。スキルもマインドも自分自身磨いていきます!

そして、笑う門には福来るを教訓に、楽しんでいきます!

ベンチマーク企業の顧問様、お仲間のみなさま、ありがとうございました!

追伸:

ご一緒したお仲間が大学時代の下宿近くだったそうで、さすがセレクトのお店は最高でした。

宇治といえばお茶。お茶をつかった出汁での定食。

お仲間が集まると、お店の戦略や回転率やコンセプトやすぐ分析。勉強になります。

待機時間は、コンビニで買ったコーヒーゼリーのパッケージ戦略について、熱く語らいました。

ついつい、手にとってしまう戦略。そしてリピートは?

何となく経営しているのではなく、全ての経営者、個人事業主さんも、待っているだけではお客様は来ない。ものが溢れている中、お客さまのリピートやヒト工夫しないとお客様満足できない。

どんな業種にも言えることではないでしょうか。