おはようございます。
昨日の金曜日は、お取引頂いている信金さんのひめしん塾の最終講でした。
信金さんの社内研修では、信金さんの礎を築いた二宮尊徳さんについて学ぶそうです。
そこで、今回のご講演頂いたのは、二宮尊徳さんの7代目の子孫 中桐氏が登壇されました。
当社では、二宮尊徳さんの像が置かれています。
みなさん、二宮尊徳像が1歩前に出ているのかご存じですか。
今回のご講演まで知らなかったですが、良い時も悪い時も、上手くいっている時も、苦しい時も、どんな状況においても1歩踏みだすためだとおっしゃてました。
心の田んぼ、心田を耕すことの大事さ。
思想家と実践家。
いかに尊徳さんが、リアリストであったか。
あらためて拝聴し気づかさせられました。
また、成人像があることも存じ上げていませんでした。
中桐さんがおっしゃるには、尊徳さんの成人している像には片手に本、片手に筆をもってらっしゃるそうです。
それは、なぜか。エピソードを拝聴して納得させられました。
今の私達は当たり前のものは、慣れてしっかりと見えてなおらず小さなことでもしっかりみることの大切さをあらためて知らされました。
問いをもち観察しどんな時も一歩踏み出し続けていきますよ!あらゆる時も一歩!
あっという間の90分でした。
そんなこんな、週末の花金は学びの日が重なり、夜からは所属する会の例会設営でした。
会場は、アクリエ姫路でした。来年の全国大会は、すごい人でごった返すことが想定されます。何事にも、準備ですね。
アクリエさんの会場 には足元が悪い中、学びたい経営者や後継者の方々がたくさんいらっしゃっていました。
その後の懇談会でご一緒させて頂いたゲストさんの中に、僕は、悩みなんてないです。ただ、経営が楽しくて仕方がありません。課題を解決するのにわくわくしますと言われた畜産フーズを継承されたゲストさんがいらっしゃってました。
一歩一歩。前へ前へ歩み続けます!
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