当社の創業メンバーの一員のお話。
私は生まれてから幼少時侵食忘れて昼夜両親が働いていたので祖母に育てられたような感じです。小6までは同じ布団で寝てました。
戦前戦後の話、祖父の美形ぶりは耳にタコがでるほど聞いてきました笑(;^_^A
そんな祖母は20歳で加藤家に嫁いできました。
余談ですが、お見合い時、近衛兵として皇居をお守りした祖父に一目ぼれをしたそうです。自分は祖父と釣り合わない容姿をしているから並んで歩くことを嫌がったそうですが、、、相思相愛のように見受けられます。
会社の歴史にあるように祖父が1969年6月に飾東電機を祖母と現会長の創業メンバーで立ち上げて苦楽を共にしてきました。
そんな祖父は祖母が51歳の時に肺がんで亡くなりました。祖母はというと、大正、昭和、平成、令和の日本の激動の時代を経て今年5月に100歳を迎え内閣総理大臣から表彰と銀杯を頂きました。
そんな祖母の宝物を発見。祖父におねだりをして買ってもらった着物。大事に嫁入り道具の箪笥にしまってました。
半世紀の50年を経て、今も変わらない愛を感じました。
色々な愛のカタチですね。
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