お疲れ様です。経営管理部の永澤です。
専務に代わり投稿させて頂きます。
今日、元オリンピックランナーの増田明美さんの講演会に専務と参加させて頂きました。増田さんは、高校生の時が一番輝いていたそうです。
心の支えになっていたのが、吉川英治氏の宮本武蔵の本だったそうです。
高校生の時に素晴らしい記録を塗り替えた増田さんでも、オリンピック前から、成績も悪くなり、日の丸のプレッシャーが精神的にもきつかったそうです。
ロス五輪の時は、私も記憶にありますが、途中リタイヤしてしまいました。
日本に帰国してからますます落ち込んだそうですが、立ち直ったきっかけは、周囲の人たちの優しさに支えられたことにより、今があるそうです。
今日は、優しそうな旦那様も一緒に講演を聞かれていました。
私は、今日の講演会で三つの言葉が印象に残りました。
一つ目は、「夫婦風」熱は冷めてもせき(籍)は抜けない。・・・なるほど(笑)
二つ目は、「明るさ求めて暗さ見ず」・・・前向きだと思います。
三つ目は、「知・好・楽」(これを知る者は、これを好む者に如かず、
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず)・・・仕事のことに解釈しますと・・・
その仕事を知っているだけの人は、仕事を好きな人には、かなわない。
さらにその仕事を好きな人は、仕事を楽しんでいる人には、かなわない。
と言う言葉が心に残りました。良いことは社内にも取り込んでいきたいと思います。
追伸:専務は、講演中の増田さんから若い女性と言われて嬉しそうでした(笑)
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